Zildjian「22″ A Swish Knocker」は超派手なのにバンドにドハマりするのか?

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楽器・音楽

「シンバルアプローチで個性を出したい。。」 「バラードやミディアムテンポの曲で、いつもと違う広がりや美しい余韻を作りたい。。」

そんな悩みを抱えるドラマーに、歴史的名機であり唯一無二の存在感を放つ

Zildjian(ジルジャン) 22″ A ZILDJIAN SWISH KNOCKER with 20 RIVETSをご紹介します。

「チャイナ」の顔をした「チャイナじゃない」シンバル?

もう随分前から欲しかったシンバル!今回意を決して購入しました!!

見た目は反り返ったカップとエッジを持ち、一見すると大きなチャイナシンバルに見えます。しかし、 Swish(スウィッシュ)はチャイナシンバルとは一線を画す独自のカテゴリです。

一番の最大の特徴は、エッジに整然と配置された20個ものリベット

単体で叩いた(生音)時のインパクトは凄まじく、「バシャァァーン!」という華やかで迫力のある爆音と、シズル(リベット)が激しく鳴り響くサスティンに最初は驚くかもしれません。ですが、ここからがこのシンバルの本当の恐ろしさ(そして美しさ)です。

なぜ?アンサンブルに入ると不思議なほど馴染む理由

単体で聴くとあんなに派手だった音が、バンドのアンサンブル(生音・Vocal・ギター・ベースなど)に入った瞬間、嘘のように自然に溶け込みます

  • 耳に痛い高音域が綺麗に削れる:アンサンブルの隙間にすっと入り込み、他の楽器の音を邪魔しません。
  • 音が散らからず、空気感を包み込む:20個のリベットが「ジワ〜ッ」と細かく振動し続けることで、点ではなく「面」で音の絨毯を敷くような包容力が生まれます。

「派手なのにうるさくない」という絶妙なバランスは、Zildjianの長年の伝統技術と22インチという大口径だからこそ成せる業です。

おすすめの演奏アプローチ&使い方

このシンバルはただのアクセント(クラッシュ)としての用途にとどまりません。

1. ゆっくりした曲(バラード・ミディアムテンポ)での広がりのあるアプローチ

曲の盛り上がりやサビ裏、エンディングなどで一発叩くだけで、空間全体に美しく幻想的な余韻が広がります。マレット(柔らかいバチ)でサスペンドシンバル風にロール演奏をするのも最高に幻想的です。ジュワーっと独特の世界観を演出できます!

2. ライドシンバルとしての刻み

実は、Swishは歴史的にJazzシーンにおいてライドシンバルの選択肢の1つとして愛用されてきた背景があります。 カップ付近やボディを軽く刻むと、リベットの「シズシズ…」という甘いサスティンに乗って、独特なアコースティック感とスモーキーなレトロ感が生まれます。

「普通のライドの音じゃ物足りない」「少し元気なアプローチでライドパターンをプレイしたい」というセクションでライド代わりに叩くと、一気に楽曲のクオリティが跳ね上がります。

スペックまとめ

  • ブランド:Zildjian(ジルジャン)
  • シリーズ:A Zildjian
  • サイズ:22インチ
  • 仕様:20リベット(シズル)打ち込み済み
  • ウエイト : Medium

まとめ:ドラマーの表現力を一段上に引き上げる1枚

クラッシュとしても、ライドとしても、空間の演出家としても超優秀。 「ただのド派手なエフェクトシンバル」だと思って触ると、その繊細で馴染みの良い美しいサウンドに間違いなくギャップ萌えします。

ドラムセットに1枚組み込むだけで、あなたのドラミングの引き出しと楽曲の空気感がガラリと変わりますよ!

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