今回はチェッカーズのシングル曲
「Cherie」
について書いていきたいと思います。
聴けば聴くほど味わい深い素敵な1曲です。
夏の恋愛ソング!
1989年7月5日発売
作詞 藤井郁弥さん 作曲 鶴久政治さん
サウンドは夏の通り雨が去った後キラキラした感じの雰囲気がサウンドと歌詞に連動しているイメージで、当時、郁弥さんが出演されていたドラマのイメージに寄せた歌詞となっています。(ドラマ「オイシーのが好き」の内容も藤井郁弥というイメージ通り??の役柄だったような。。笑)
そしてレコードジャケットもカラフルでシンプルな感じで、享さんのグレッチギターが凄く印象に残っています!
「Cherie」の聴きどころポイント3つ!
①イントロの爽やかさを引き立てる尚之さんのソプラノサックス!
私は尚之さんのソプラノサックスが大好きで!!素直にI’mSorryもそうですし夜明けのブレス。。とか。。特に「Cherie」はソプラノしかないでしょ??というくらいハマっています。
②AメロBメロのドラムパターンが独特!
クロベエのビートがAとBメロで少し引っ掛かったようなビートに。そしてサビで広がる。。
俗にいう緊張と緩和をうまい具合に織り交ぜたビート!なかなかドラムビートを作るときにこのパターンは出て来ないです。。
③Bメロからのサビメロ!!
これもある種の緊張と緩和的な解釈だと思うのですが、Bメロはあまり動かないでサビに向かって広がりを期待させる持って行き方!サビ前の2拍3連のキメのあとのサビですが。。
このサビがなんとも言えない奥深いメロディー!何回も聴くうちにより味が出てくる。。コード進行はベース音だけ半音下降して来る所が雰囲気出るなぁ。。と!鶴久政治さん作曲センスはこの曲だけではなくほんと素晴らしい作品たくさんあります!
最後に
今回はチェッカーズのシングル曲「Cherie」について書いて見ました。
チェッカーズのシングル曲では珍しくアルバムに入らなかった曲です。
でもあの爽やかなメロディーの裏にある歌詞の世界、そしてサウンドアレンジ!
噛み締めるほど味の出てくる名曲だと思います!
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