バンド過渡期に発売された名曲!チェッカーズ「OH!POPSTAR」

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チェッカーズ

今回は1986年2月に発売されたチェッカーズのシングル

「OH !POPSTAR」

について書いて見たいと思います。

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オリコン最高2位止まり、、

作詞 売野雅男さん 作曲芹澤廣明さん

映画「タッチ 背番号のないエース」の挿入歌

1984年のチェッカーズ旋風から2年、哀しくてジェラシーから神様ヘルプまで続いたオリコン1位もこのOH!POPSTARで途切れててしまいました。

またレコーディング前、尚之さんが酔っ払った勢いで手首を骨折しサックスが吹けなくなった曲でシングルでは唯一サックスが入っていない楽曲でもあります。

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切ない歌詞にPOPなメロディーとシンプルなリズム

OH!POPSTARの好きなところって、すごくシンプルな8ビートなのですが途中

「コインで買えない夢など無いって信じてたよ」の所。

クロベエのビートがスネア頭4分打ちに変わって印象を変えてくるところ。。

急に歌詞もバーン!と入ってくるんですよね。この辺のアレンジはさすがだと。。

ちなみに「あの娘とスキャンダル」(愛さずにいられない、、の所)でも同じ手法が取られています。

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バンドの過渡期を象徴するB面「お前が嫌いだ」

何せ前作の神様ヘルプ!あたりからバンドの方向性などチェッカーズも過渡期に突入していたのですがそれを象徴するのがB面の「お前が嫌いだ」です。

作詞 藤井郁弥さん 作曲武内享さん

アレンジもメンバーでやっているということで、かなりパンキッシュな激しい曲。

歌詞もかなり激しく、当時のモヤモヤがこの1曲に出てるのではないかと思います。

私はチェッカーズの過渡期に出た曲が割と好きでして。。

「お前が嫌いだ」もよくリピートで聴いてました(笑)

最後に

今回は1986年発売のチェッカーズのシングル「OH!POPSTAR」について書いて見ました。

バンドの過渡期に発売された曲ではありますが、コーラスの入れ方やスネアビートのアレンジなどPOPアレンジのお手本的な1曲だと思います。

そしてこの年の冬はフルオリジナルシングル「NANA」も発売になる激動の1年!

唯一気になるのがもし尚之さんが骨折してなかったら、

このOH!POPSTARはどんな感じになっていたのか。。。

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