ハイハットシンバルのこだわり!13インチハイハット

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楽器・音楽

今回はハイハットシンバルについて書いて行きたいと思います。

シンバルの世界も奥が深すぎて追いきれない所もあるのですが。。

私なりのこだわりハイハットシンバルのポイントについて紹介して行きます!

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13インチとはどれくらいの大きさ?

ハイハットシンバルの一般的な大きさというのは14インチという大きさが一般的なのですが。。

(1インチ=2.54㎝)なので13インチは33.02㎝。14インチで35.56㎝。

このわずか2.54㎝が音に影響するのです。

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なぜ13インチにこだわるのか?

理由は2つ!

ハイハットスタンドで踏み込んだ時の噛み合わせ!

これは実際に試してもらってわかってもらえると思うのですが

直径が小さいシンバルのかみ合わせが個人的に好きなんです。

特にハイハットを細かくオープンクローズさせる時の取り回しがやりやすい!

1インチ小さいだけで重量も軽くなるのでコントロールしやすいのも影響していると思います。

直径が小さいので手元がすっきりする!

このポイントも大きくて。。

特に足回りがコンパクトになります。

ハイハットスタンドを置く位置が14インチハイハットよりもややスネア寄りに置けるので

フットペダルとハイハットスタンドの位置が近くなる。となると足の開きが最小でコントロールできる

そいういう理由で13インチのハイハットをメインで使っています。

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デメリットは??

じゃ、世の中のシンバルは13インチで良いじゃないか?

と思われますよね。。。

そうなんです、

ではここで13インチハイハットの弱点デメリットを。。。

口径が小さい分、音も14インチよりか軽く聴こえてしまう

もうこれが最大のデメリットですね。。

どうしても軽く聴こえてしまうんです。。特にハイハットオープンでドカドカ行きたいハードロック系の場合。。重厚感を求めてしまうと。。少し物足りなさを感じます。

なので私の場合、ハイハットオープンにしても軽さが出ないようにシンバル自体のピッチを低めのものをチョイスして使用しています。

ジルジャン社のKジルジャン13インチハイハット

薄さ、重さなどのバランスを考えた結果このモデルに落ち着きました。

購入したのが2010年くらいかな??

並行で14インチのジルジャン社NEW BEATハイハットを持っていたのですがどうしても

馴染めず手放しました。。

極私的13インチハイハットおすすめ

私が過去に使用していた13インチのハイハット2選ご紹介します

SABIAN社

HHシリーズFUSIONハイハット13インチ

初めて購入したハイハットです。20歳の時に購入して気に入ってずっと使っていたのですが、お金が無くて手放してしまった。。。オープンにしても軽くならず今使ってるKジルジャンと同じ感じ路線です。もう一度買い直したいなぁ。。と思うハイハットです。※追記 現在メーカにてカタログから消えていますので中古市場を探すしか方法ないです。。

U-FIP社

ナチュラルシリーズハイハット13インチ

イタリアのメーカーでU-FIP社のナチュラルシリーズ13インチ。※日本ではほぼ受注生産に近いので楽器店さんにお問い合わせするか、中古市場を探すしか方法はないです。

UFiP CYMBAL

オールドシンバルのようなテイストでサウンドもキレの良い13インチらしいハイハット。

16分音符でハイハットを細かく開け閉めしたいドラマーはオススメです!

お値段も割とお手頃で、ピッチはやや高め。ハイハットスタンドで踏み込んだ時の「チッ!」というサウンドが綺麗です!

最後に

いかがでしたでしょうか?

13インチのハイハットシンバル!ハイハットはドラムセットのかなでも一番叩かれることの多いシンバルですしビートを司る大事な役目を持っていますので是非こだわりのハイハットシンバルを探してもらえたらと思います!

過去にハイハットシンバルにクラッチを取り付ける方法の記事も書いていますので覗いて見てください。

初心者でも安心!ハイハットシンバルの組み立て方
ハイハットシンバルをハイハットスタンドに取り付ける時に迷ってしまうのがハイハットクラッチをTOPシンバルに取り付ける方法。。今回は写真を使って1から取り付ける方法をご紹介します。

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