ローリング・ストーンズのツアードラマー「スティーヴ・ジョーダン」モデルスティック

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楽器・音楽

ローリング・ストーンズのオリジナルドラマーであるチャーリー・ワッツが亡くなった後、ストーンズの屋台骨を支えているドラマー

スティーヴ・ジョーダン

先日、彼のシグネチャースティックを購入しましたので少しレビューしたいと思います。

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細くて、長いスティック!グリップする場所でコントロールする

VicFirth社スティーブ・ジョーダンモデルのスティックサイズは

13.3×419mm ヒッコリー材

細くてやや長い。。5Aというモデルで14.4 x 407mmなので

少しコントロールするのに苦労すると思いますが、、

このスティックの特徴は、その長さを活かして「グリップする場所によってサウンドとスティックの動きをコントロールできる」数少ないスティックなのです。

大きなサウンドが欲しければやや長めに持ち、細かく早いプレイがしたい時はやや短めに持つ。。

何気にサウンドの幅が広いスティックだと思います。

普通細いスティックはバランスを取るために短めに設定されているものが多く、取り回しが良いという利点があるのですが、一方で音量を稼ぐ時にやや苦労する。。というデメリットも。

このスティーブ・ジョーダンモデルは、そんな両方の良いところを持っているスティックだと思います。

13.3mmという細さと41.9mmという長さがポイント

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チップはバレルタイプでシンバルサウンドも多彩に表現

スティックの先(チップ)の形でシンバルサウンドが変わるのですがこのスティーヴ・ジョーダンモデルはバレルタイプ。チップの当てる箇所によってシンバルサウンドが変わりますので様々な音色を表現できます。

ちなみにボールみたいに丸いタイプはどこを当てても同じ音が出るので、均一に出したい場合はボールタイプを選ぶ人が多いです。

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最後に

今回はスティーヴ・ジョーダンモデルのスティックをご紹介しました。

細くて長い、、扱いに苦労しそうなスティックなのですがグリップするポイントを変えることで

様々なサウンドやスティックコントロールを実現できる。。そんなスティックです。

ジェームス・ギャドソンやバーナード・パーディーといったドラマーも細くて長いスティックを使っていたような。。。

なかなか興味深いところです。

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