ドラムメンテナンスの強い見方!「BONDIC」

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楽器・音楽

今回はドラムのメンテナンスのお話を少し。。

私の所有しているスネアの中で調子の悪いスネアがあり、

ずっとリペア方法について悩んでいました。

それも、木のシェルがラグの力で引っ張られ変形した。。と言う症状。

明らかに引っ張られている。。

そんな時にホームセンターで見かけた商品に目がいき購入して使用してみましたので

レビューしてみたいと思います。

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その名も BONDIC(ボンディック)

簡単に言えば、接着剤にUVライトを照射してプラスティック化させると言うもの!

夢のような接着剤です。

BONDICパッケージ

今回は凹んだシェル部分を埋めるという作業です。

その凹んだシェルはこちら。。

見えにくと思いますが。。この数ミリの凹みが今後大きな傷となりますので先に手直しします!
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作業は簡単!接着剤を塗り、付属のUVライトで4秒から10秒照射するだけ

付属の黒いスティック状の接着剤を凹んだ部分に塗り

適度な粘度がありますので垂れにくいです

そして硬化させる為のUVライトを照射します

約4秒から10秒くらいでOK。感触はやや柔らかい感じです

そして出来上がりがこんな感じ

やや柔らかい感じですがそれがドラムにはちょうど良いと思いました。
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注意点として。。

このBONDICですが優秀で素晴らしい物だと思うのですが、私が使った中で少し押さえてもらった方が良い注意点を。。

① 必ず接地面を脱脂してから使用してください

ラグのプラスティックパーツにBONDICを塗ったのですが翌日ポロポロ取れました。。(笑)脱脂をやらなかったのが原因だと思います。折角このBONDICのプラスティックができましたので今回はテープで巻いて固定しました。言い換えれば好きな形のプラスティックの形を成形できると言う事です!

②一度に接着剤を塗るのではなく少しずつ上塗りする感じで

私はせっかち人間で。。一度にドバッと出してライトを照射してしまいがちなのですが。。説明書にも少しずつ上塗りしながら照射してしましょうとの事。実際私も一度に塗りすぎて照射時間が長くなってしまったりしてしまいました。。塗装工程と同じ様な感じですね。。ゆっくりやりましょう!

最後に

今回は奇跡の接着剤?BONDICを使用してみたレビューを書いてみました。

ドラムのメンテというよりかは修理に近い内容でしたが。。

手軽に乾燥も早くプラスティック形成が出来上がるので色々な用途にお勧めだと思います!!

スネアもなんとか修理できて何よりです!!

綺麗に真っ直ぐになりました!

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