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2026年復活の新生ロートタムをレビュー!ライブで感じた進化とは? | Spin a letter

【機材レビュー】新生ロートタムをライブで実戦投入!前モデルとの違いと進化した「タム感」を徹底解説

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楽器・音楽

80年代のドラムキッズなら誰もが憧れ、今なお唯一無二の存在感を放つエフェクトタム「ロートタム」。

以前、当ブログでも「【待望】伝説のドラムRoto Tom「ロートタム」が2026年4月に完全復活!」の記事で待望の国内復活をお知らせしましたが、

【待望】伝説のドラムRoto Tom「ロートタム」が2026年4月に完全復活!
REMO社のロートタム「Roto Tom」が2026年4月に待望の復活販売!ファン垂涎の当時の「銀色」仕様で登場します。回転ピッチ調整やドライなサウンドなど、ロートタム特有の魅力とデメリットを徹底解説。村上ポンタ秀一、小田原豊ら名手に愛された伝説のサウンドを今こそ手に入れよう。

今回はこの新世代の新生ロートタムをお借りできましたので、さっそく実際のライブステージで実戦投入!気になる前モデルとの違いや、現場で叩いてみて分かったリアルなサウンド、扱いやすさの変化をドラマー目線で徹底レビューします!

■ 進化ポイント1:劇的な「軽量化」?スポークがアルミ製に!

まず手にして驚いたのが、その「軽さ」です。

従来のロートタムといえば、あの重厚な金属フレーム(スポーク)のせいで、スタンドにセッティングするとかなりの重量感があり、持ち運びや位置調整に少し骨が折れるのが定番でした。

しかし、この新生モデルは大幅に軽量化されている模様。おそらくスポーク部分にアルミ素材が採用されていると思われます。 この軽量化のおかげで、ハードウェアへの負担が激減。ライブへの持ち込みや、ステージ上でのスピーディーなセッティング変更がとにかくラクになりました。これはアクティブに活動するドラマーにとって最大のハイライトと言えます。

■ 進化ポイント2:サウンドの変化。パーカッシブから「タム感」の増した鳴りへ

実際にライブで叩いてみて、音のキャラクターにも明確な変化を感じました。一言で言うなら、「叩いた瞬間のアタックが柔らかめ」になっています。

  • 前モデル: カンカンとした硬さがあり、飛び出すようなパーカッシブな鳴り。
  • 新生モデル: 音の硬さがやや少なめで、ふくよか。

これまでの「ポーン!」という突き抜ける飛び道具的なニュアンスよりも、より一般的なタムとしてのアタック柔らかめ「タム感」が増したイメージです。他のドラムセット(スネアや通常のタム)との音の繋がりが非常にナチュラルで、アンサンブルの中に溶け込みつつも、しっかり個性を主張してくれる絶妙なバランスに仕上がっています。

■ ライブでの操作性:ロートタムといえばコレ!

そして、ロートタムの代名詞とも言えるのが、演奏しながらピッチを瞬時に変えられるあのギミック。もちろん、この新生モデルでもその快感は健在です。

ロートタムを時計回りにぐるっと回すと、フレームが締まり、ピッチがグンと高くなります。

ピッチが上がるので、あのロートタムらしい唯一無二の突き抜けるサウンドもバッチリ堪能できます。ライブの曲間でサッと回してチューニングを楽曲のキーに合わせるのもよし、演奏中に回して効果音的なアプローチをするのもよし。軽量化されたことで回転の操作感もどこか軽快になり、ステージ上でのパフォーマンスの幅がさらに広がった気がします。

■ ここが腕の見せ所!おすすめの「ヘッド選び」

そして、ドラマーとしてここからさらにこだわりたいのが「ヘッド選び」。 新生モデルのポテンシャルを引き出すなら、標準で張られているCS(コントロールサウンド)ヘッドから、あえて別のヘッドに張り替えてみるのも最高に面白い選択肢です。私なら、次の2つの方向性を提案したいですね。

  • 方向性1:王道のロックサウンドやポップスサウンドを狙うなら「REMO ピンストライプ」 定番のピンストに交換することで、より明るく、パワフルで輪郭のはっきりしたロックタムのイメージへ。新生モデルの「タム感」と合わさることで、スタジアムロックにも映える極上のエフェクトサウンドになります。
  • 方向性2:オーガニックな響きを狙うなら「コーテッド」や「ファイバースキン」 あえて表面に加工のあるヘッドを選ぶことで、アタックがさらにまろやかになり、アコースティックな温かみのあるタムサウンドへ。アンプラグドなセッションにもスッと馴染む、深い鳴りを狙えます。

どちらの方向性も、この新生モデルのポテンシャルを120%活かせるので、本当に甲乙つけがたいほどおすすめです!

■ まとめ

新しく生まれ変わった新生ロートタム。

以前の記事で紹介した往年のレジェンドたちが愛したドライなアタック感を受け継ぎつつも、「持ち運びが重くて……」「音が尖りすぎてセットに馴染みにくい……」と敬遠していた人にこそ、ぜひ試してほしい現代的な完成度に仕上がっています。

扱いやすくなった重量と、オーガニックに進化した「タム感」のあるサウンドは、現代のライブステージで間違いなく即戦力になります。ヘッドを自分好みにカスタムして、あなたのドラムセットに新しい風を吹き込んでみませんか?

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