初めてのドラムスティックはどれが良い?

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楽器・音楽

ドラムを叩くのに必要なのは、、スティックですね。

ギターで言うピックと同じような感じでしょう。

もちろんそれぞれこだわりがあって、特徴があって、材質、形、長さ、、、色々あるので迷うと思います。

今回はスティックの選び方について私なりの選び方を書いていきたいと思います。

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一番最初に買ったスティックは

私が一番最初に買ったドラムスティックは中学生の時に買ったパール社の106H。このブログにも度々登場する村上ポンタ秀一さんのモデルでした。田舎の楽器店でも置いている定番でした。しかもポンタさんということで何の迷いもなく使い出しました。私には太さ的には(15mm)問題なかったのですが、やや重たかったので、110Hというこれもパール社のど定番!と言われるスティックを使いました。これは14.5mmと5mm短いのと長さが398mmと短く振り回しやすいモデルでした。ちなみに106Hは405mmです。この1mmが手にとって叩いたときに変わってくるのを体感したのを覚えています。

あと音量の違いもありまして106Hは110Hに比べ長くて太いので音量も大きく太い音が出しやすさが特徴。対して110Hは非常に振り回しやすくコントロールしやすいのが特徴。

ポイントとしてはどっちがいい?というのではなく両方その時々によって使い分けるというのが一番良いのではと思いました。これは今でもそのスタンスでやってます。なので今まで数え切れないくらいのモデルと使って来ました。音楽のジャンルや曲によってスティックは変えます!

音の鳴り方、太鼓類もそうですがシンバルもはっきり分かりやすく鳴り方が変わりますので、スティックを何種類か使い分けるという事をやっています。

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基本は好きなスティックを使うのが一番いい!

好きなドラマーが使っている同じスティックを使う!

もし好きなドラマーがいるのでしたらまずその人と同じものを使ってみる。例えば

ドラムを習っている先生と同じやつとか、先輩と同じスティックとか。。

何が良いかというと、「その好きなドラマーになりきれる!」真似して見てその気分になる(笑)

でも割とこれ大事だと思っていまして。その気になってみるとドラムも変わって来ますし練習しやすかったりモチベーションも上がると思いますのでおすすめです!

材質とか色々あるんですが。。ヒッコリー材、メイプル材、オーク材。。。先の形(チップと言います)好きなドラマーがいない方とかどれ買っていいかわからない!!という方には、ほんと参考基準という事で捉えて欲しいのですが、14mmから15mmの太さで長さが400mmくらいプラスマイナス5mmくらいのスティックを選ぶと良いのではと思います。そこから自分に合ったスティックを見つけるというのが良いと思います。一般的な材質はヒッコリー材が主流ですがこれも好みによるのであえて細かくは書かないでおきますが、ヒッコリー、オーク、メイプルの3つの中で一番重い材がオーク材、その次がヒッコリー、一番軽いのがメイプルです。なので同じ太さでもこの3つの材の違いで重さが変わりますので、音も変わる。。という事ですので参考にして見てください!

あと、基本、木材で出来ていますので湿度の関係諸々で曲がったり、左右の重さが違ったりすることがありますので、購入の際はしっかり手にとってチェックすることをお勧めします。

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今使っているスティック

今使っているモデルで手元にあったものです(笑)VIC FIRTH社のSD9と呼ばれるモデルです。太さ15.5mm長さ413mmとやや太く長いスティックなのですが材質がメイプル材ですのでこのサイズの割には軽いのです。あと長さが長いのですが、持つポジションをやや真ん中よりに握ったりとか調整できるのも気にっています。デメリットとしては、、フルショットで打ち抜くとすぐ折れてしまう。。これはメイプル材の特徴でもあるのですが軽くて木が硬い分しなりがなくポキッ!と呆気なく折れてしまいます。。でもこのスティック、フルショットで叩かなくても大きな音が出たりしますのでそんなに気にならないのですが、力の抜く叩き方や握り方など研究する必要がある材質のスティックと言えますが、サウンド、質感はかなり好みです!

先程書きました106Hポンタさんモデルが少し重い。。と思っていたところ、ポンタさんご本人がメインで使っていたのが106Mという同じサイズのメイプル材のスティックでして。。影響されやすい私としてはそこからメイプルを使うようになって今に至る感じです。ポンタさんいわく、メイプル材は汗を吸いやすく、シンバルのサウンドがすぐ変わるから寿命が早い。。と仰っていたのが印象的でした。(確かにサウンドは変わってくるのですが私は折れるまで使ってました。。)

最後に数少ないヒッコリースティックで好きなモデルがジルジャン社から発売されている手数王こと菅沼孝三さんモデルのスティック太さ14.2mm長さ412mmとこちらもやや長いのですがヒッコリーの中では使用頻度の高いスティックで重すぎなくて、持つ位置を変えると取り回しもしやすく、長めに持つと大きな音も出せる。あとチップがナイロンでして木ではないので、湿気や環境によってのサウンドの違いが最小になるというのもいいところ。シンバルとかも音の通りがよく好みです。特にリムショット入れる時は菅沼孝三さんのスティック使うことが多いです。


本当に色々なスティックが販売されていますので、ぜひ楽器店で手にとって見てください!

色々使うのがまた勉強になりますので!

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