ドラムの音量ってすごく大事です!ドラムブラシとロッズ系スティック

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楽器・音楽

先日、ライブハウスで歌セッションのホストドラムやって欲しいです、、との依頼があり

叩いてきた時のお話です。

その日は、8曲くらいセッションでボーカルさんが入れ替わるスタイルのセッション。

もちろんリハーサルなどなく、初めてその日に会うメンバーとすぐに音を出すというスリリングなセッション!

小さなライブハウスでしたので爆音で叩くのはなかなか厳しいところでした。

そして歌があるということは、メインがボーカルさん。ドラムが前に出てしまうと成り立たない状況。

念の為にスティックだけではなく、2種類のスティックに変わるアイテムを持って行きました。

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ブラシ、ロッズ系スティック音量が劇的に下がる。

ドラムの役割の中で、リズムキープのほかに重要なのが音量バランス

そこで大活躍したのがブラシとロッズ系スティックでした。

特に上の写真のロッズに関しては、普通のドラムプレイをしながら音量を下げたい時に大活躍します!

先が竹ひごみたいに束ねています。

実際に叩いてみると、、芯のないサウンドがするので最初は戸惑うかもしれませんが

これがアンサンブルに入ると激変!しっかりと馴染むんです。

フルバンドでやるけど音量に注意が必要なとき、テンポが速くビート系の曲だけど音量出せない時とか。。オススメです!

ワイヤーブラシは、

アコースティックギター弾き語りの方とセッションする時(特にベース奏者のいない場合とか)にオススメ!

ワイヤーブラシなので、シナリがある分やや奏法にコツがあるのですが、、そのシナリが音楽的に効果を生んだりします。

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最後に

今回はセッションの時に持って行った方がいいアイテム2種ご紹介しました。

スティックで演奏した方が叩いた感じが自分でも味わえるし、満足感もあるのですが

客席で聴いている人や、ボーカルの方からすると、ドラムばっかりでうるさい。。。と

言われる事あります。(私の音がデカすぎるという事もありますが。。。)

テクニックもすごく大事ですが、ドラムの音量バランスはもっと大事なところ!

音でコミュケーションを取れるようなドラマーになれるように、、もっと頑張ります!

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