今回は1988年6月発売のチェッカーズのシングル曲
「Jim&Janeの伝説」
について書いて見たいと思います。
郁弥さんが読んでいた漫画ホットロードを元に歌詞を書いた
作詞 藤井郁弥さん 作曲 鶴久政治さん
当時、郁弥さんが読んでいた紡木たくさん作、漫画ホットロードをコンセプトに歌詞を書いたと言うのはファンの間でも有名な話。
チェッカーズ=バイク というイメージがあるのですが、デビュー曲のギザギザハートの子守唄についでこの曲はバイクイメージを強くした1曲であると個人的に思います。
「行こうぜ periodの向こうへ」
最高にかっこいいフレーズです!
歌詞の内容はとても切ない内容なのですが、それを超えてカッコイイ1曲です!
翌年1989年発売のアルバム「SEVEN HEVEN」の中に収録されている「Prologue」という楽曲はこの「Jim&Janeの伝説」のプロローグと言うことで発表されています(作曲は鶴久政治さん)
鶴久政治さん作曲。忘れられないサビ回しとAメロ歌い出し
この曲の作曲は鶴久政治さん。もう歌い出しAメロでこの曲のかっこよさを引き出している。郁弥さんの歌詞も印象的。
サビのリフレインなど効果的に入れて印象つける感じなど鶴久ワールド全開という感じです!
当時何かのインタビューで植木等さんのサーフィン伝説に似ている。。と語っていた
「乗ってけ 乗ってけサーフィン。。」って感じで(笑)
あと、Jim&Janeの伝説って頭から最後まで聴ききって「あ〜いい歌だ!」と思わせるような曲だと思うんです。歌詞も含めて噛み締めながら聴くと。。凄くいいんです!!
クロベエの8ビートドラムが気持ちいい!
この曲のドラムはシンプルな8ビートなのですが、2コーラス目から少し手数が増えるアレンジになってます。
特に2コーラス目のAメロから手数が急に増えて曲の印象を変えてきている所がかっこいいポイント!
その勢いでサビに入ってエンディング!に突入する。
ドラマチックな演出になっているのもポイントです!!
あとSONORドラムのサウンドがすごく重厚感もあり曲のイメージにつながっていると思います。
最後に
今回はチェッカーズのシングル
「Jim&Janeの伝説」について書いて見ました。
この曲は氣志團の皆さんがYouTubeでカバーされていましたが
綾小路翔さんのリスペクトぶりが凄く伝わってくる動画でした!
行こうぜ Preiodの向こうへ!
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