芹澤廣明&売野雅勇チェッカーズを有名にした曲!涙のリクエスト

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チェッカーズ

今回は1984年1月発売のチェッカーズ2枚目のシングル

涙のリクエストについて。

もうこの曲はチェッカーズを有名にした曲で、この曲をきっかけに

チェッカーズ旋風が巻き起こったと言っても過言ではない!

それでは極私的にポイントを書いて行きたいと思います。

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芹澤廣明&売野雅勇コンビのヒット曲

チェッカーズのデビューシングルは83年9月発売のギザギザハートの子守唄。

この曲は作詞が康珍化さん(神様ヘルプ!や中森明菜さんの北ウイングなど担当された方)でしたが

この涙のリクエストは売野雅勇さんの作詞。以後多数のヒット曲を芹澤&売野コンビで叩き出すことになる。

50’sのアメリカングラフィティー的な感じで制作されたとのことで、歌詞、曲ともにオールディーズな雰囲気を醸し出しているのが特徴。

チェッカーズが九州久留米から上京してきた時に渡された曲の中にすでに涙のリクエストがあったそうで、「ギザギザハートの子守唄」、「涙のリクエスト」

そしてこの後リリースされる 「哀しくてジェラシー」がヒットしないと辞めさせられていたかも。。という話はメンバーそれぞれ語っていた有名な話。

結果、涙のリクエストがヒットしその後、ギザギザハートの子守唄も後からヒット。そして84年5月発売の哀しくてジェラシーもヒットし、3曲同時ベスト10入りを果たす大ヒットとなった。

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シングルバージョンとアルバムバージョンの違い

シングルレコードのバージョンとその後に発売されたファーストアルバム「絶対チェッカーズ」のバージョン2テイク存在します。

特に絶対チェッカーズのバージョンがすごくいい演奏で。

シングルのレコーディング時より格段に演奏が上手くなっている!

テレビですごく演奏した事も影響するのか、びっくりするくらい安定感と心地よい勢いが聴かれるテイク。

曲自体もシングルバージョンより明るく聴こえるし、コーラスも厚さを増しているし尚之氏のテナーSAXもかなりかっこいいです!

アルバムバージョンの2コーラス目サビ繰り返しの部分でのクロベエのタム回し!

聴きどころが多く私の中で涙のリクエストはこの絶対チェッカーズバージョンというくらい素晴らしい演奏です。

シングルはみんなの演奏が初々しい!それはそれで良い!

ちなみにサブスクリプションではアルバムバージョンが聴けないようになっているのでご注意ください。

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アレンジ違いもあります

先ほどはアルバムバージョン最高!と書きましたが、他にもライブなどでバージョン違いのテイクが残されているのですが

GOツアーで披露されたアカペラバージョンとFINALツアーで披露されたアコースティックバージョン。

このテイクも好きなんです。

共通しているのが、ビートがハネている

原曲はイーブンな8ビート、オールディーズな感じでしたが、アカペラバージョンとアコースティックバージョンはハネているのです。

これが、歌詞とマッチングしていい雰囲気を出しているのです。

個人的にはアコースティックバージョンのアレンジがすごく大好きで、、尚之氏のソプラノサックスがアコースティックの良い雰囲気を醸し出しています。

最後に

今回は涙のリクエストについて書いてみました。

絶対チェッカーズバージョンとFINALツアーのアコースティックバージョン。そしてアカペラ。。

チェッカーズのポテンシャルの高さが出る1曲ではないかと思います。

歌い出しのアカペラがチェッカーズの真骨頂だと!

チェッカーズってかっこいいですよ。。ほんとに。。

改めての再確認でした。。

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