メインを任せてOK! 13インチスネアドラム

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楽器・音楽

今回はスネアドラムのお話です。

以前ピッコロスネアという、少しインチの浅いスネアドラムをご紹介したのですが

今回は直径も小さめの13インチのスネアについて紹介したいと思います。

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小さいならではのメリットがいっぱい

写真のスネアは13インチ(直径約33cm)深さが4インチ(約10.1cm)というサイズのスネアです。(スネアのインチでもっともポピュラーなインチが14インチで約35,56cm)

素材はブラスです。使用頻度も高くてSONORの次に登場回数が多いです。

では気に入っている大きなポイントを3つ紹介したいと思います。

① 取り回しがしやすい!

14インチから見ると約2センチ直径が小さいのですが、セッティングした時の空間がコンパクトになって好きなセッティングに持っていきやすい(空間がある分セッティングの自由度がアップします)

②チューニングがしやすい!

ドラムはインチが小さくなるにつれてチューニングがしやすい印象です。特に倍音のコントロールがしやすいです。横に音が広がって深みのある音というよりか、ストン!とはっきりした潔い音が得意としています。ハイピッチはもちろん得意ですが、ローピッチもなかなか良い音がします。コントロールしやすいので割と13インチを使う時は低めのチューニングにする時が多いです。

③持ち運びのしやすさ!

これも大きなポイントです。1インチ違うとかなりコンパクトになるのとその分軽くなるので運搬が楽になります。

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デメリットもあります。。。

ここまで見ると「じゃ!13インチでいいやん!!」って話になるのですが。。

ここでデメリットの話も。。

①音の広がりにやや欠ける

14インチと比べると直径が小さい分少し広がりが物足りないかなと。。(それが13インチの良さなのですが。。笑)あとピッチもやや高いところが得意としているのでドッシリとしたローピッチが好きな方は14インチの深めのスネアを選ばれた方が良いです。

②クローズドリムショットのポイントが難しい

よくスティックを寝かせて(カッ!)とクローズでリムショットをすることがありますが、14インチと比べるとややポイントを探すのに苦労するかな。。とゆっくりとしたバラードやる時のクローズドリムショットは14インチの方が映えるかなと思います。

③13インチヘッドやスナッピー(スネアドラムの裏についている響線の事)を取り揃えている店舗が少ない

これは楽器店などでスネアのヘッドください!とかスナッピーください!と買い物に行った際ドラムに強い店舗やドラム専門店なら13インチ用のヘッドやスナッピーも取り揃えていると思いますが、ドラムに強くない店舗だと通常スネアは大多数14インチという考えで品揃えしているので少数派の13インチのヘッドやスナッピーは取り寄せになることも多々あります。必ず自分は13インチのスネアを使っているという事を店員さんに伝える事をオススメします。(13インチスネアが存在する事を知らない店員さん多いので。。)

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最後に

今回は13インチのスネアドラムについて書いて見ました。

あの取り回しの良さを知ってしまうと13インチの虜になってしまうくらいです。

私の所有しているのは金属のブラスシェルですが、ウッドシェルも存在しますし、深さももっと深いものも存在しますので(13×6.5インチとかは深さもあるのでおすすめです)取り回しのしやすいメインスネア!として13インチスネア一度チェックして見てください!

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