今回は楽器ではなく音楽を聴く。。
という事で見た目も昭和感満載のレコードプレーヤーをご紹介したいと思います。
昭和の銘機！日本コロムビア社製GP-3R
これはまず見た目で衝動買いしたものです（今から25年くらい前。。）
レコード盤を持っていたのですが当時一人暮らしのマンションで聴くレコードプレイヤーが無くCDなどを聴いていたのですが、ある時バイト先の楽器店で箱積みしたこの GP3Rを発見し即買い！
現在も現役で動いています！
何が良いのか？？おすすめポイント4つ！
①まず見た目！
赤白のボディーで大きなツマミは2つ（音量とレコードのスピード調整）シンプルで何気に優しい日本語表記です！！どこかおもちゃ感が出て私世代から上（40歳後半から上の方。。）には懐かしさを感じると思います
②電源は２WAY（電池駆動とAC電源コード）でスピーカー内蔵！
コイツはなんと電池でも動くので（単１電池６本！ちょっと重いです。。）どこでも鳴らせます！なのでアウトドアなどで電源が確保できなくても気軽にレコードを楽しむことが出来ます
③良い意味でチープなサウンド！
このGP3Rはモノラルスピーカーが一発ついています。もちろんステレオの感じは出ないのですが逆にモノラルサウンドのチープな感じが良いと思います。高音質を求められる方はしっかりオーディオのプレイヤーを購入される事をお勧めします！
④小型で持ち運びや収納も楽です！
取手が付いているので持ち運びは容易いです。あと使わない時はコンパクトなものですので邪魔にならないです。
現在は復刻版が発売されています
私の持っているGP3R（ちなみにRはレッドの意味）日本コロムビア社の製造のものですが現在は
アナバス社より復刻モデルとして発売されています。
どうやら現在は電源ケーブルはACアダプターに変更になっているようですが、復刻版が出ています。あとレコード針も入手が容易な市販品のオーディオテクニカ製ATN-3600Lを採用しているので安心です！
最後に
今回は見た目が昭和のおもちゃ感たっぷりのレコードプレイヤー
GP3Rをご紹介しました。
現在の音楽を聴く方法としてほぼダウンロードの世界になってきていますが、同じ曲をレコードで聴くと不思議と聴こえ方が変わってくるんです。それはこのGP3Rでも同じで、、レコードの独特なサウンドが心地良くなってきます。
早送りやサビだけ聴く。。といった聴き方はできないですが
レコード針をレコード盤に落としてゆっくり聴くのもお勧めです！
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