今回は多くのドラマーが悩んでいると思われる。。
チューニングについて
私もずーっと正解を追い求めて今も試行錯誤をしています。
そんな中で心強いアイテムが出てきましたのでご紹介します
その名も「tune-bot」チューンボット
とにかく各ドラムを音名でチューニングしたい人にはおすすめ!
ドラムチューニングってピアノやギターベースなどと違い
あらかじめ決められた音がないのが現状です。
故に、その高低差などもそのドラマーの個性を出す言っても過言ではないくらい。
各ドラマーそれぞれのチューニングのやり方があります。
そんな中で、毎回同じ音でチューニングをしたいと思っている方で
しっかりドラムヘッド裏表を音名(CやDやAといった音)で合わせている方には強い味方だと思います。
これにより、チューニングを数値化して記憶しておくことができる!便利なアイテムです。
リムに取り付けて叩く。。それだけ
使い方は割と簡単で、リムに取り付けて。。
チューニングボルトから3センチ離れた打面をショット!それを各チューニングボルトのところを叩いて合わせたい音にチューニングをしていくという方法。
その時、叩いていない裏のヘッドを手やタオルなどを当ててミュートしてから打面を叩いてください。余計な倍音が出ないようにする為です。
基本的にはこのやり取りの繰り返し。
アプリと並行して使うのがポイント!
このtune–botですが、この単体でチューニングするということもできるのですが
アプリを使う事によって欲しい音名のチューニングにしたい時に裏と表をどの音に合わせたら出るのかという表みたいなものがあるので、それを参考にしながらチューニングするとすると良いです。
面白いのが、例えばスネアの音を「G3」に合わせたい時、裏表を「G」にすればなるのでは。。と考えていましたが、、実はこのアプリによると表を「C3」裏を「G4」にすると、叩いた時に「G3」で発音するという!
アプリでは音名ではなく周波数で記されているのですが、私はその周波数を音名に変換して一つの表にまとめています。(これはスネアのチューニングの場合です)
音名 | TOP | BOT |
D3 | G♯3 | D♯4 |
D♯3 | A3 | E4 |
E3 | A#3 | F4 |
F3 | B3 | F4 |
F#3 | B3 | F#4 |
G3 | C4 | G4 |
G#3 | D4 | G4 |
A3 | D#4 | G4 |
A#3 | F4 | G4 |
B3 | G4 | G4 |
これを参考に音をある程度合わせて叩くと、確かにその音名に近いところでtune−botが反応するので
最初は周波数の数値が音名スバリの数値で書かれているのではく何かの音の中間あたりだったりするので、その近辺で近い音名に合わせてから微調整する。。という方法を私はやっています。
最後に
今回はドラムのチューナー「tune−bot」のご紹介をしました。
まぁ、基本的には自分の好みの音にチューニングして、かっこいい音がしていればOK!というスタンスで
私はOKだと思うのですが、チューニングを数値化しておくことって意外と大事なのかなと思っています。
自分の好きな音ができたら、そのチューニングで数値を測って記録しておく。。
そうすることで、チューニングのテクニックも向上すると思います。
といいなが私も、チューニングについて日々勉強中です。。
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