ポップスのバンドサウンドで最高の作品!槇原敬之THE CONCERT「Home Sweet Home」 

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楽器・音楽

今回は槇原敬之さんのコンサートツアーを収録したDVD

「THE CONCERT 2002〜Home Sweet Home〜」

をドラマー視点でご紹介したいと思います。

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活動停止→活動再開後初のコンサートツアー

槇原敬之さんが2002年に行われたコンサートツアー。

1999年に活動停止していましたが、復帰後初のコンサートツアーを収めたのがこの作品です。

ファンの方々も槇原さん本人も感慨深い思いで参加されたことだと思います。

ツアーメンバーは7名。プラス槇原さんで8名。

ドラムは沼澤尚さん、パーカッションは三沢またろうさん。

他にもギターでバンマスの小倉博和さん、ベースの松原秀樹さん、ピアノの斎藤有太さん、Keyの門倉聡さん、あとマニピュレーター&コーラスを担当の毛利泰士さん。錚々たるメンバー!

もう最初から最後まで愛の溢れるハートフルな135分間です。

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各メンバーの押し引きの美学を!

このDVDですごく勉強になったところは、ポップスサウンドの各楽器バランス!

もちろん主役は槇原敬之さんですが、本当に歌のバックに徹するという表現ではなく

マッキーサウンドに彩りを添えるという表現が近いかなと。。

手数を出さないということではなく、テクニックを出しながら邪魔をしないテクニック!

特に沼澤さんのドラムと、またろうさんのパーカッションの絡み方がすごいんです。

もう2人で一つのアンサンブル。あと小倉さんのギターバランス!最高すぎる。。

うるさくなく、主張するサウンドは唸ってしまいます。

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名曲のオンパレードの中に光るドラム&パーカッションアンサンブル

何せ槇原敬之さんの数々の名曲が収められています。私的には全て良いのですが(笑)

ドラム目線で。。ということで言えば、「今年の冬」で2番に入るところ沼澤さんのスネアロールフィル!片手でザーッと一瞬入れてるところ。あと、「ズル休み」。またろうさんのエレドラを効果的に叩いているところ、「I.ask」でのドラム&パーカッションアンサンブル!

本当にこのDVDでポップスでドラムとパーカッションをどうアプローチしたら良いかわからない方はぜひ観て欲しい1枚です!またろうさんの割と叩いているにも関わらず、耳障りなところが一切無いところ。さすがです。その後ろで沼澤さんがボトムを支えている。そしてサウンドがとても優しい!それがこのコンサートツアーにも色々と合っていたのかも知れません。

最後に

今回は槇原敬之さんの「THE CONCERT 2002〜Home Sweet Home〜」DVDをご紹介しました。

このDVDできればヘッドフォンでじっくり聴いてもらうと、もっと凄さがわかると思います。

CDも同じタイトルで発売されているのですが、できれば各ミュージシャンの動きなど観て欲しいのでDVDをお勧めします。あとCDには収録されていない名曲「Answer」の弾き語りも収録されていたり、副音声で槇原さんギターの小倉さんやスタッフさんで映像を観ながらお話をしていますので裏話が色々と聴けます。

本当にポップスの演り方、ライブアレンジetc。。

おすすめの1枚です!

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