前回書ききれなかった。。思い出のラスト大阪球場コンサート
チェッカーズSEVEN HEVEN SummerTour @大阪球場
その②!と言う事で書いていきたいと思います。
その①はこちらです!
このコンサートで初めて聴いた「Free Way Lovers」と「BARINBASS」
印象に残ってるんですね。。聴いた事ない曲が出てきて。。
でもなんていい曲!!ってアコースティックギターで享氏、尚之氏がイントロ弾き出して。
でもある程度検討はついていたんです。その時唯一アルバム「FLOWER」だけ聴けてなかったんです。それで数日後レコード屋に行き「FLOWER」を手に入れて1曲目聴いた時
これ!!と(笑)「Free Way Lovers」でした。
POPSONGのお手本のような爽やかなサウンド!アコギをかき鳴らし練習したのは言うまでもない(笑)
あと、途中でアブラーズ(楽器隊のみ)のコーナーに入った時。
これも聴いた事のない曲が。。変拍子のバリトンサックスでブローする尚之氏!
あとあとわかる事ですが尚之氏のソロ作品「NATURALLY」からのインスト曲で
「BARINBASS」でした。
このBARINBASSでメンバーがそれぞれソロを取っていくのですが。。
クロベエ!!!
凄かったんです!!カッコよかった。感動でしたドラムソロ。しかもロングのフリーソロ!
SONOR社のドラムセットもいい音!スネアがカン!じゃなくて独特なコン!と言う音でね。。
思い出ですね。。その後、メンバー集まりギザギザハートの子守唄のイントロのフレーズが一瞬出てきたアレンジで。。
バリトンサックスの迫力とクロベエのドラムソロ!凄かったです!
まさかの「Mother’s Touch」
そして、、一瞬の静寂の後。。ピアノのイントロが。
「Mother’s Touch」だ!!
まさか郁弥氏の生歌聴けると思っていなかったので感動しました。
88年にCMソング企画物として発売された郁弥氏のシングル(本人はソロ活動ではないと言う事で歌番組でも歌うことはなかったと記憶している)作詞が松本隆さん 作曲が宇崎竜童さん
今聴いてもホントいい曲!
夕暮れ時の「裏通りの天使たち」
ライブ映像で「GO」のビデオを擦り切れるくらい観てこのSEVEN HEVENの大阪球場に参戦したのですが、ビデオでは大阪球場の夕暮れ時にこの「裏通りの天使たち」が演奏されていたのですが、
ちょうど今、そんな時やな。。。と思ったらクロベエのピックアップフィル!
「裏通りの天使たち」や!!
夕暮れの空にこの曲がマッチングするんです。。
後もう一つ思い出が。。
私は男一人で観ていまして、、周りは女子ばかりで。。(笑)
で、隣の知らないお姉さんが「よかったらこれで観ますか??」
とオペラグラスを差し出してお声かけてくれて。。
中2の男子には刺激的すぎる出来事で。。(笑)
それでお借りしてこの曲聴いたんです!優しかったなぁ。。。
もう曲どころではない感じでしたが。。ドキドキで(笑)
裏通りの天使たち。。いい思い出です。。
色々あるのですが。。最後に。。
まだまだ、あるんですが。。終わらない様な感じがしましたので。。
89年夏。。最後の大阪球場コンサートとなったチェッカーズSummerTour 「SEVEN HEVEN」
他にも高杢さんの「湾岸物語ハングリーアイズ」のアレンジがすごくカッコよかったのと
シングルも「Room」「素直にI’m Sorry」「ONE NIGHT GIGOLO」「Cherie」「NANA」「I Love You SAYONARA アコースティックバージョン」6曲も演奏されたんですよね。
初チェッカーズのコンサート。大満足で大阪球場を後にしたのですが、帰りの御堂筋線でプロドラマーになる!と密かに心に決めた日でもありました。
数日後、和歌山に戻りクラブ活動(陸上部)に復帰した時には、ドラムスティックを持参し、、
クラブの休憩時間にスティック振って練習してました。。
私の原点!!クロベエがいなかったら、今の私はないです。。
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