メトロノームで練習しよう!ヤマハTDM700

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楽器・音楽

今回はメトロノームについて。

ドラマーなら必ず持っておいて欲しいアイテムの一つ。

もちろんスティックがないとドラムを叩けないのですが(笑)

それと匹敵するくらいのマストアイテムです。

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なぜメトロノームが必要なのか?

まず、曲にはテンポと言われる速さを表す指標がありますが、例えばテンポ100と言って自分の感覚でテンポ100が出せれば問題ないのですが。。なかなかそんなすごい人いないので。こういうメトロノームと言われるテンポを出してくれる機械を使うのが良いです。ギターリストやベーシストの持っているチューナーと同じと思っていただければと思います。

あとテンポによって曲のイメージがガラッと変わったり、ボーカリストがそのテンポでないと息継ぎの場所が変わってきて歌えなくなったり。。と色々ありますのでドラマーは常にテンポに注意して叩いてもらうことが大事です。よくライブで最初のテンポを出すときにこのメトロノームをカウントを出す前に確認で聴いてからカウントを出すこともあったりします。あとはメトロノームを聴きながら曲を叩くということも多々あります。同期と呼ばれるもので、ドラマーはヘッドフォンから流れてくるメトロノームとPCなどから流れてくるシーケンスを聴きながら寸分狂いなく叩き切るということをやったりしてます。なので普段からメトロノームと一緒に練習することは必要なのです。

昔音楽の授業で習ったと思いますがテンポ60と言うのは時計の秒針と同じです

※ちなみにメトロノームのことをクリックと言ったりドンカマと言ったりする人もいます

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今のメトロノームはこんな感じ

私が普段から使用しているメトロノームですヤマハのTDM700と言うモデルです。この1年くらいはこれを使用しています。これ何がいいかというと手のひらサイズでメトロノームとチューナーが一体型になっているのでよく吹奏楽部の皆さんが愛用しているモデルでもあります。キャラクターデザインのものも出てますが私はノーマルです(笑)バックライトもついているのでライブハウスとかでの暗転中でもしっかり確認できるので便利です。あとチューナーがあるのでピッチの確認の時(例えばコーラスするときのチェックとか。。ドラムチューニングの参考にするときなど)色々使える頼もしいやつです。

もう一つご紹介。。

KORGのBEATLAB(残念ながら廃番。。)

もうこのモデルとは15年くらいのお付き合いです。当時専門学校でドラム講師をしていたときに学校の備品でおいていたモデルだったのですが、ライブドラマーにとって使いやすい機能ばかりで重宝しました。1つのライブ20曲くらいあったとしたらその曲順通りにテンポを記憶できるのと、なにせヘッドフォンから流れてくる音がでかい!あと購入の決め手になったのはTAPボタンという曲のテンポに合わせてこのボタンを押すとテンポを感知してくれる機能なのですが、この機能だけならどの機械式メトロノームだとある機能なのですが、このモデルはTAPを2回押したらそのテンポで自動的にスタートしてくれるんです!ほとんどが3回目のスタートボタンを押さないとスタートしない仕組みでしたのでこのモデルはライブの時よく使いました!

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まとめ

ドラマーにとってのメトロノームはとても大事なアイテムというのがお分かり頂ければと思います。

最近ではアプリでもメトロノームがありますが、ガジェット好きな私としてはこの2機種を所有して今でも使っています。

昔ながらのゼンマイ式のメトロノームもありますしいろんなモデルが出ていますのでご自身のスタイルにあったメトロノームを探して見てください!

今手に入る大型のライブ対応メトロノームなら

BOSS社のドクタービート!

TAMA社のリズムウォッチ

この辺りがおすすめです!

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