今回はミキサーのお話。。
先日、仕事でドラムのPAを担当することになりヤマハの新製品である「DM3」を触って
使いやすくてびっくりしたのでご紹介したいと思います。
インプット16CH、コンボジャック4系統!
まずインプットが16CHでそのうち4系統がフォーンもキャノンもさせるコンボジャック搭載。
残り12CHはキャノン専用端子です。小さなイベントなら十分対応できるインプットの数。
私はドラムとBassだけのイベントでしたのでインプットも余裕でした。
海外の有名なドラマーの方の中でも自分でミキサーを持ち込みマイクをセットし、
手元でバランスを作ってメインのPAさんに送る。。という方もいらっしゃるので
音に妥協をしたく無いという方は扱いやすいのでは。。と思ったりします。
メインアウトを除いて6CHのアウトプット!
デジタルミキサーを使いたいと思う理由は、アウトプットの数が多いこと。
メインのLRを除いて6CHのアウトプット!アナログミキサーでも3つくらいです。。(AUX送りで)
今回は、同期のオケとクリック、ベースをドラマーの手元にあるミキサーに送るのと、ベーシストに送るということをやり、合計6系統フル活用しました。
画面も大きく操作しやすいのが好印象でした。
コンパクトで割と軽い
このチャンネル数でアナログだとかなり大きくなりますが。。。
幅320 縦455 重さ6.5キロと軽量!コンパクト。
そしてiPadでのリモート操作もできるし、DAWとしてのインターフェースとしても使用でき
「Cubase AI」というDAWソフトも無料ダウンロードできます
最後に
今回はヤマハから発売されたデジタルミキサーDM3について軽く書いてみました。
私はドラマーですが割とPA関連も触ることが多く、今までヤマハのTF1やTF RACKを割と使用してきた中でこのDM3は、かなり使いやすく大画面で操作性も向上して、シンプルになった印象。
アナログミキサーで慣れている人は、なかなかとっつきにくい印象かもしれませんが
すぐに慣れてくるのと、もうアナログに戻れなく。。。なったような。。
しかもプリセットして記憶できるから。。。
いいミキサーだと思います!
Spin a letter
コメント