ポップス、ロックドラマーにも使いやすい?ワイヤーブラシ「Steve Gaddモデル」

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楽器・音楽

先日、来日していましたドラマー Steve Gadd(2023年1月)

もうかなりの年齢にも関わらずスーパープレイを我々に見せてくれました。歳を重ねるごとにレベルアップしているドラマーって世界広しといえど数少ないです。(今年で78歳。。)

Steve Gaddのプレイの中でもため息が出るほどすごかったブラシについて紹介したいと思います。

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ブラシといえば。。。リーガル社583R

Steve Gadd本人も使用しているのが、583Rというリーガル社から発売されているワイヤーブラシ。

もう世界で一番有名ではないか?と言っても過言ではないくらい使っている人、もしくは一度は使ったことがある。。という人も多いと思います。

(ちなみに私は、最初のブラシはラディック社の白いグリップのものL195??から583Rに移りました)

Steve Gaddはこのワイヤーの先を折り曲げて使用しています。

おそらくタップした時のアタックを強調させたい狙いなのではと。

ラディックのブラシはかなりワイヤーが柔らかい物でしたが、583Rはそれよりか硬めでした。

なので8ビートなどでバックビートをブラシで入れるときは583Rが取り回ししやすかったです。

なのでオールラウンダーなブラシが583Rです。

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Steve Gaddモデルブラシ

Steve Gaddモデルスティックを発売しているアメリカの「Vic Firth」社よりSteve Gaddモデルのワイヤーブラシも発売されています。

もちろんワイヤーの先は最初から折り曲げられています!

先が曲げられているのがわかります

私もこのモデルを購入して数年経ちますが、やはりナイロンブラシでは出ないワイヤーブラシ独特のサウンドが大好きです。

私はJazzドラマーではないので滅多に擦るタイプのプレイをしないので、、ワイヤーを出し切ってプレイはしないのですが、バックビートを2拍4拍などに入れるようなプレイをする場合が多く、少し短めにワイヤーを出してプレイすることが多いです。

少し短めにワイヤーを出してアタックを強調
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最後に

今回はSteve Gaddのブラシについて書いてみました。

ブラシプレイもかなり個性的でSteve Gaddの使い方に適したモデル。

Jazzプレイヤーだけではなくてロックドラマーやポップスのドラマーにも少しアコースティックなテイストで演奏する場面で使ってみても面白いと思います!

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