変わり種スティック ロッズ系

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楽器・音楽

今回はスティックの中でも特殊なスティックをご紹介します。

ロッズ系と言われるスティックです。

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細い棒状の木を束ねたスティック

バーチ材を束ねたスティック

写真で見てもらってもわかると思うのですが細い竹串みたいなものを束ねているスティックで音は、従来の木のスティックに比べ音量が格段に小さいのが特徴です。あと自分の太ももなどよくスティックで叩いて練習することあるのですが従来のスティックほど痛くならない(笑)あと一番良いのが叩くとパチパチ音が出るので叩いていても楽しいです。言い方を変えればスティック状の楽器といっても過言では無いくらいです。

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使用用途はいろいろ!!

私の場合は、太ももを叩いてハンドテクニックの練習をしたい時。特にその場に練習パッドがない環境とかで軽く叩いて確認したい時に。

あとは、アコースティックセッション時、例えばアコーステックギター弾き語りと一緒にドラムを叩く時など音量を出せない場面などの時に大活躍します。大きな音が出せないリハーサル時とか。。用途はいっぱいあります!

このロッズでドラムを叩くと、叩き手の場所で聴くと少しカリカリとしたサウンドに聴こえてしまうのですが、、アンサンブルに入ってしまうと、、これがなんと優しいサウンドに変身してしまうのです!!私も一時期このサウンドにハマってしまいアコースティックギターとのセッション時にはよく使っていました。特にシンバルのサウンドが優しくうるさくないのがよかったです。(それだけシンバルの音がうるさいという事がよくわかった次第です。。。)ぜひ、ロッズスティックで叩いたセッションを録音してみて聴いてみてください!非常に音楽的なサウンドになっていると思います。

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使用上の注意点

そんなロッズスティックですが、注意して欲しいポイントもありまして。

折れやすい。。。

これは残念なのですが、細い木を束ねているのでやはり耐久性は落ちてしまいます。。。

先っぽから1本2本と折れていきます。。。あと価格も決して安くはないのでコストパフォーマンスはあまり良くは無いです。。最近では、木ではなくカーボンで出来たロッズスティックも出てきていますので試してみる価値はあると思います!ただ柔らかいサウンドはやはり木の方が出ると私は思います。

シンバルの粒立ちが出ないのでハイハット、ライドで刻むビート感が出にくい。。これはそういうサウンドのするスティックだと思えば問題ではないかなと。。むしろメリットの方が大きいと思います!

いろんな種類もあります!

これはメーカーによって色々あってサウンドも違うのですが。。

この手の中で一番有名なメーカーはプロマーク社のホットロッズ。

PROMARK/ドラムスティック【公式】BRUSHES & RODS (kcmusic.jp)

このホットロッズが大ヒットしたので有名になったといっても過言ではない!色々なサイズもありバリエーション豊富です。私はよくこのH–RODSと言われるサイズを使っていました。バランスも良くサウンドもバッチリです!

今、私が使用しているのはウィンセント社のW-19Rと呼ばれるモデルです。

Wincent Drumsticks │ BRUSHES/RODS/MALLETS

プロマーク社より太く、サウンドもやや硬め。アコースティックの中でもやや元気な音を出したい時にということで今使用しています。

あとカーボン製のロッズスティックCarbon Fiber Drumrods | キクタニミュージック (kikutani.co.jp)

前に楽器店で試したのですが割と面白かったので次回購入しようと考えております。やや重たい感じでした。

最後に

このロッズスティックは音楽の幅を広げる最高のアイテムの一つになるのでは思っています。大きな音を出せ無い場面でドラムを叩く時など使ってみるとハマると思いますので是非試してみてください!思いっきり叩いてしまうと折れるのでご注意を。。。

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