今回は日本のDooWopバンド
1981年7月11日発売のシャネルズ ライブアルバム「Live at Whiskey a Go Go」
について書いて行きたいと思います。
全15曲中オリジナル曲は2曲のみ!
このアルバムのすごいところは、シャネルズのオリジナル曲は「ランナウェイ」とこのライブ時に初披露された「ハリケーン」のみ。
その他はDooWopやオールディーズ、R&Bのカバー!
しかもその演奏がすごくかっこいい!
「LET’S TWIST AGAIN」
「THAT IS ROCK&ROLL」
ワクワクしながら聴いていたのを思いまします。
シャネルズのアルバムの中で一番好きなアルバムがこの Live at Whisky a Go Goなのです。
当時このアルバムを手にしたのが高校生の時。
もちろん後追いで聴いたのですが、きっかけはチェッカーズ。
DooWopを遡るとやはりシャネルズを避けて通れない!
しかもチェッカーズとルーツが似ていた(クールスやキャロル、Sha na naなど。。)事もあり
聴きあさったのは言うまでも無いのですが。。そんな中でこのアルバムを聴いてしまったのです。
桑マンさんの歌!!
このアルバムの4曲目
桑マンさんこと桑野信義さんリードボーカルの
「FOOLS FALLIN’ LOVE」
ザ・ドリフターズのカバー曲なのですが(いかりや長介さんのドリフターズでは無いです。。念の為)
聴いてびっくりすごく桑マンさんの歌、すごく良いんです!!
もう好きすぎて、レコード針を何度もリピートするに移動しました。。。
コースターズのメンバーと共演!
8曲目の「POISON IVY」では本家コースターズのメンバーも登場して共演しているのです!
すごいです。。どんな経緯で出演となったのかはわからないのですが、もし自分が
憧れのミュージシャンと共演となると。。想像しただけで痺れてしまします・・・
最後に
今回はシャネルズのライブアルバム Live at Whisky a Go Goについて書いて見ました。
シャネルズのファーストアルバム「Mr.Black」も聴き倒しましたが
このライブアルバムは今でも聴きたくなるほどの名盤です!!
演奏もすごいタイトでスピード感あるキレッキレです!!
DooWopというのを最初に聴く入門盤としてもよいですし、エンターテイメントという切り口からも非常に楽しめる1枚となっています!
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