ドラムの演奏をするのに必要なスティック。
過去にこのような記事を書いていますが
![](https://i0.wp.com/firstbeginninglife.com/wp-content/uploads/raychan-2m06ystc2d4-unsplash.jpg?resize=160%2C90&ssl=1)
![](https://i0.wp.com/firstbeginninglife.com/wp-content/uploads/DSC00243.png?resize=160%2C90&ssl=1)
今回はまた特殊なスティック?
ブラシをご紹介します!
主にJAZZなどでスネアをブラシで擦る奏法に使われます
JAZZドラマーの方なら必ずと言っていいほど持ち合わせているアイテムで
サーッ、サーッと両手でほうき状になっている所を擦らせてビートを作ります。
JAZZの世界ではかなりポピュラーな奏法でブラシの名手と名高いドラマーもおられます。
(エド シグペン、クレイトン キャメロン、ジェフ ハミルトン…etc)
ジャズドラマーではないのですがSTEVE GADDのブラシプレイも独特で好きですし
日本だとJAZZドラマーではないのですが林立夫さんのブラシが大好きです
(特にPOPSの歌バックでブラシを使って演奏しているのが非常に大好きです)
なのでJAZZだけではなくPOPSやボサノバ他にも発想次第では色々なジャンルにでも使用できますので
1セット持っていても良いかと思います
大きく分けると2種類 ワイヤーとナイロン
そして素材がサウンドに影響してくるのですが大きく分けて2種類。
鉄ワイヤーで出来たワイヤーブラシと
ナイロンで出来たナイロンブラシ。大きく分けるとこの2種です
元々、鉄のワイヤーブラシが先に出てきたのですが近年は扱いやすい
ナイロン製も勢力を伸ばしております!(私はこの数年ナイロンを使っています)
ワイヤーブラシは定番でサウンドもリッチです
ワイヤーブラシの特徴は何と言ってもサウンド!
鉄ワイヤー独特の粘っこさと繊細さは特筆するものがあります。
特に擦る系のプレイをされる方はワイヤーがおすすめです。
デメリットは、
スネアのヘッドがススだらけで真っ黒になる(まぁそれが味になったりするのですが!)
あと鉄ワイヤーの扱いに気を遣う。。(先が曲がったり、錆びたり。。)
私も最初買ったのはワイヤーブラシでした。ラディック社のワイヤーブラシでかなり柔らかいワイヤーが特徴でした。
先のワイヤーの硬さもありますので、硬いものは擦っても尖った感じの音になるし、やわかかいと
しっとりとしたサウンドになりますので、この辺はお好みで!
ナイロンブラシは扱いやすい!
今私がメインで使っているのがナイロンです。
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錆びないし、ワイヤーほど曲がりにくい。あと私自信バリバリのJAZZドラマーじゃないので特にワイヤーにこだわる事がない。。(笑)
サウンドは少し軽くなってしまうのかな??と思うのですが私自信、擦る奏法よりも普通に8ビートをブラシで叩いたりする事が多かったりカホンをブラシで叩く事もありますのでナイロン製を使う事が多くなりました。2拍4拍のバックビートは先のまとまったナイロン製ブラシが出しやすいので気に入って使っています。
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あと知り合いのJAZZドラマーから教えてもらってナイロンブラシでもワイヤーぽいサウンドが出るよ!とおすすめしてもらったのがこのFLIX社の赤いクラシックナイロンブラシです。
かなりナイロン部が柔らかくしっとりするサウンドが得られ、たまにスネアを擦る奏法をするときはこの赤いFLIX社のブラシを使います。
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最後に
今回はブラシの事のついて書いてきましたが、JAZZドラマーだけではなく色々なジャンルにも対応できるアイテムとなりますので、演奏の幅を広げたい方にはぜひお勧めしますのでお試しください!
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