DTMでミックスを仕上げる際、最後の一歩で悩むことはありませんか? 「モニタースピーカーでは完璧だけど、一般的なリスナーの環境ではどう聞こえるのか?」
かつてのレコーディング現場では、エンジニアたちがSONYのラジカセ(ZS-M5など)をサブモニターとして使い、最終的な「音の届き方」を確認していました。
今回、私がその「令和のラジカセチェック」用として導入したのが、Victorの SP-WS02BT です。予算2万円以下という制約の中で、なぜこの一台が正解だったのか。その理由を紐解きます。
比較検討:SONY、Boseとの間で揺れた心
今回、以下の3機種を徹底的に比較しました。
- SONY ULT FIELD 1: リスニング用途としては音色が最高。低域のパンチと高域の華やかさはピカイチですが、制作チェックには「ドンシャリ」が強すぎると感じました。もし普段使いだけならこのモデルを選んでいました。
- Bose SoundLink Flex : 圧倒的な安定感。1発目の音を聴いた時の印象は「いいな!!」でした。ただ、ボタン類が少し弱そうかな。。と思いましたがカラーバリエーションも豊富で可愛らしいルックス。バランスは素晴らしい!耳馴染みの良いスピーカーでした。
私がVictor SP-WS02BTを選んだ「3つの決定打」

1. 制作現場に欠かせない「AUX端子」の装備
今のポータブルスピーカーはBluetooth専用に振り切ったモデルが多いですが、制作に遅延は厳禁です。 SP-WS02BTは、このサイズ感で貴重な 3.5mm AUX入力 を搭載。2万円以下のBluetoothスピーカーでAUX端子がついてるのが少なく。。インターフェースから有線で繋ぐことで、動画編集やミックスのタイミングを正確にモニターできます。これはガジェットではなく「道具」としての最低条件でした。

2. 「Wood Body」がもたらす響きと所有感
2万円以下という価格ながら、天然木のキャビネット(ウッドボディ)を採用している点も大きな魅力です。 プラスチック筐体特有の安っぽい共振がなく、音がしっとりと落ち着いています。無機質な機材が並ぶデスクに、この木の質感が加わるだけで、音楽に向き合う気持ちがふっと柔らかくなります。
3. 「上品な低音」と聴き疲れしないサウンドバランス
試聴して驚いたのが、そのサウンドの品格です。
低域も中域に関してはしっかりバランスよく鳴ってくれてる。特に低域の鳴り方は聴き疲れしないサウンドで普段使いとしても問題なし!派手な演出で粗を隠さない。この「誠実なバランス」こそが、かつてのラジカセチェックに近い役割を果たしてくれます。

結論:クリエイターと一般リスナーを繋ぐ「架け橋」
派手な音で一瞬の感動をくれるスピーカーは他にありました。 しかし、「2万円以下の予算」「AUXの実用性」「ウッドボディの愛着」「上品でフラットな音色」。これらすべてを高い次元で満たしてくれたのは、Victor SP-WS02BTだけでした。
「一般のリスナーと同じ目線」で音を確認し、作業が終われば「極上のBGM再生機」として日常を彩ってくれる。
もしあなたが、信頼できる「第2の耳」を探しているなら、このウッドボディの小さくオシャレなスピーカーおすすめです!
💡 最後に
せっかく買うなら普段使いとしてもいいもの。。というところで探していました。家電量販店で2万円以下のBluetoothスピーカーを何度も試聴し一番見た目とサウンドもバランスが取れたモデルがこのSP-WS02BTでした。唯一?のネガティブポイントを上げるとすれば、防水加工ではないところ。もし防水がいいということであれば2万を少し超えてしまいますがSP-WS04BTがお勧めです!

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