ドラムって、両手両足を常に動かしてスティック持って叩く楽器なのですが。。
もうスティックもいらない、ドラムもいらない。。指だけで叩くドラム!
フィンガードラムパッドという楽器がヤマハより発売されています。
もう発売以来大人気で簡単に手に入らないくらいだそうです!!
今回は楽器店で触ってきましたので、レビューしてみたいと思います。
少し前からフィンガードラムの世界ってありました
私がフィンガードラムというのを認識したのが、1990年代後半。
各楽器メーカーがMTRというレコーディング機材をこぞってデジタル化していきます。
覚えているのがローランドから出していたVS880というハードディスクレコーダー。
今まではカセットテープで録音するタイプでしたがVS880の出現で夢のような世界が広がりました。
家で高音質なレコーディングができるようになったのです!宅録ブームの到来!
そんな時にドラムを家で叩くというのが現実的でなかったので当時は打ち込み的なシーケンサーやAKAIのMPC2000などのパッド付きサンプラーを使ってドラムパートを作っていました。
でもある一部のアーティストは、打ち込みだと機械的すぎてノリが気持ち悪い。。などの話が出て
リズムマシーンのパッドを指でリアルタイムで叩きドラム演奏を録音する人たちが出てきました。
私がその中で好きなアーティストが「COIL」というアーティスト。
特に「BIRDS」という曲は名曲!ドラムはヤマハのRY30というリズムマシーンを指で叩いています。
そのヤマハから発売した指ドラム専用機?フィンガードラムパッドが大人気です。
FGDPシリーズ2種類出て、しかも値段がお手頃!
そこで出てきたのがFGDP–50とFGDP-30の2種類。
黒い方が50で白い方が30ですが。。
両方とも内蔵スピーカー付き!どこでも音を出すことができます。あと内蔵充電バッテリー搭載!
50と30の違いですが、50ではディスプレイがついていたり、USB経由でワンショットサウンドなど取り込めることが出来る。。とか。
特にそこにこだわりがない方は30でも十分楽しめます。
最後に
このフィンガードラムパッド。最初は「んん。。。??」って感じでぽちぽち指ドラムしていたのですが、10分経った頃あたりから真剣にのめり込んでいく自分がいました。。
「これ、、面白いな!!」って😆
しかも。。今大人気で入荷待ちの状態!
気になるお値段も上位機種の50でも4万前後、30に関しては2万円台!
久しぶりに面白いガジェットだと思います!
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