今回はドラムを叩く時に履くシューズ「靴について」書いて行きたいと思います。
最近、よく高校生にドラムをレッスンする事が多く学校にお邪魔すると
靴を脱いで叩いている人が割と多く、「なぜ靴を履かないのかな??」と気になっていました。
もちろん教室が土足禁止であったり、家で電子ドラムを使って練習していて。。とかでどうしても靴を脱いで練習する事が多い事が理由として挙げられるのですが。。
私自身、靴下のままで叩くよりも靴を履いて叩いたほうがコントロールしやすいと思うので
私自身、今までドラムを叩く時に履いてきたシューズを3つご紹介したいと思います。
ローカットタイプのコンバース
ドラム歴34年の中で一番履いてきたシューズかも知れません。
コンバース社のローカット。
カラーもたくさんあってその時の衣装などでコーディネーション出来ると言うのと
普段使いでも気軽に使えて、家からスタジオやライブハウスに
履きっぱなしで行けるのもポイントが高い!
どの靴での同じなのですが、購入時すぐはやや靴底が硬いので慣らしにやや時間をとりますが
熟れてくるとバランスが良いシューズで普段使いと共有したい方はおすすめです!
カンフーシューズ
このカンフーシューズは一時期ハマって使ってました。
良い点は、何よりも
軽い!!
まわりが布で底がゴムタイプの物を履いてました。ペラペラですので私はよくペダルケースの中に忍ばせていました。
持ち運びも軽くて便利で、ペダルを踏む時の力加減が一番伝わりやすい
(素足がもちろん1番ですが今回は靴縛りということで。。)
あと価格が安い!!
これ大事ですね!
悪い点は、、
コントロールはしやすいが、場合によっては靴の重さで大きな音を出した方が楽な時がある。
あとは、ペダルプレートの形状によってやや滑りやすいのでペダルを選ぶのと、普段履いている靴より圧倒的に軽くて薄いので慣れるのに時間がかかる。
普段から素足で練習している人は慣れるのが早いかも知れないです。
椅子の高さとか、踏み方を調整すればバッチリハマります!
ニューバランス社のスニーカー
最後は皆さんご存知のニューバランス!
以前、ドラマーの沼澤尚さんや神保彰さんがニューバランス社よりドラム用シューズを限定発売されていたこともあリマした。
ニューバランス社の特徴として、足の指先をフリーにするのとその他をしっかりホールドするという作りになっているようですので演奏時の靴に対するストレスも軽減され足のグリップ力も高くなります。
奏法にもよりますが、ペダルを滑らせて演奏するスライド奏法をされている方以外はおすすめできると思います。
おすすめとしてはニューバランス社の996というスタンダードなモデルが一番良いかなと。
注意点として靴のデザインがスポーティーなので衣装を選ぶくらいかな。。
あとシューズバックを別途買って叩くとき以外は履かない方が長持ちすると思います。
あと、出来れば片足だけ履いて選ぶのではなく両足履いて少し歩いてチェックしてください!
最後に
今回はドラム演奏時のシューズについておすすめ3点ご紹介しました。
補足ということで、ドラマーの東原力哉さんという方は素足でドコドコ踏まれる方もいるので必ず靴を履いて!という訳ではないのですが靴を履いた方が楽な事も多いと思いますのでこの機会にぜひドラムシューズについてチェックしてみてください!
Spin a letter

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