今日は2022年8月12日(金)
明日からうちの会社も夏季休暇ということで、
しがない営業の私は出荷業務の終わった昼からは静かな時間が流れ出した。。
せっかくなら昼から休んでゆっくりするか!と思い。。
会社を出た後、、さてどうするか。。と。。
そして選んだのが。。南海電車の汐見橋駅
いろいろ候補があって、高野山、、水間鉄道、、吉野、、とか考えたのですが
現地でゆっくりする時間がないので、近場で考えて。。まだ行ったことのない、乗ったことのない線に乗ろうと思い。選んだのが。。
南海汐見橋駅
昔から知ってはいたのですが、乗る機会がなく。。
汐見橋駅は一応、南海高野線の起点の駅なんですが(汐見橋駅から極楽橋駅まで)
現在では難波発着がメイン。
汐見橋駅から岸里玉出駅までは汐見橋線という名前で運行されています。
ちなみに地下鉄千日前線、阪神線の桜川駅が乗り換え駅です。
そして、時刻表。。
ラッシュの時間でも昼間でも同じ。。(笑)
なかなかのローカル線ぶりを垣間見れます。
駅舎も古く味があります
元々、明治33年当初は「道頓堀駅」という名前だったらしく翌年明治34年に現在の汐見橋駅に名前が変わったとのこと。
外観はアート感たっぷり!
ホームはレトロ感漂う雰囲気!
雰囲気を楽しんでいると16時10分発の岸里玉出行きが入線して来ました。
古き良きコンプレッサーのトコトコ音が昭和感たっぷりです!(昭和45年製造でした)
そして出発!
芦原町、木津川、津守、西天下茶屋、と大阪の下町をゆっくり走り抜け
約9分で終点の岸里玉出に到着!
汐見橋駅を出発時は私を入れて5名の乗客で終点の岸里玉出到着時には10名の乗客数でした。
途中下車した人はいなくて全ての方が終点まで乗車されてました。
岸里玉出は基本、普通電車しか停車しませんので乗り継ぎはあまり便利ではありません。。。
和歌山方面行きの普通電車乗り継ぎは2分でした。(16時19分着で南海線みさき公園行きが21分発)
もちろん写真を撮っていると乗り遅れました。。次が39分でしたので18分待ち。。
最後に
今回は南海電車のローカル線、汐見橋駅のご紹介をしてみました。
この汐見橋線に関しては現在建設中のなにわ筋線が汐見橋駅を通るルートで構想があったようですが
新今宮駅からの接続という事になり、ますますこの汐見橋線の存続が危ぶまれるのでは。。と
最近、JR各社で赤字ローカル線の赤字額を公表することが行われ話題になりましたが
この南海電気鉄道のローカル線。。今後の動きに注目したいと思います。
次は遠出をしてみようと。。
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