■ MDR-MV1を購入したあの日のこと
MDR-MV1を購入した日のこと。。

音楽制作用のヘッドホンとして評判が高く、空間表現と定位感の良さに惹かれて試聴したのだが、その横に並んでいた「MDR-EX800ST」を何気なく手に取って聴いた瞬間──
あれ??めちゃくちゃいいな!!
自分はもともと「MDR-900ST」を長年使っていました。
スタジオレコーディングで“音の基準”として信頼度と慣れもあり、EX800STを聴いた瞬間に感じたのは“違和感のなさ”だった。
まるで900STの延長線上にあるイヤホン版モニター、という印象でした。
■ EX800STの音──ステージのためのリアルモニター
EX800STは、実は「ステージユース」をメインに設計されたモデル。
レコーディングだけでなく、ライブ現場でのインイヤーモニター用途を強く意識している。
そのため、解像度の高さと耐久性を両立しつつ、音のダイレクト感が非常に強い。
まさに“舞台の上で鳴っている音”をそのまま耳元で感じられるモニターイヤホン。あのクリアーな感じが耳に残ってるんですよね。。900STユーザーとして聴いても「そうそう、これこれ」という安心感がある。
あとドラムレコーディング時によく900STの場合クリックが外に漏れてマイクに入ってしまうこともありましたがこのEX800STはインイヤーなのでその心配もない!
■ 安心のSONYサウンド
長年にわたってスタジオモニターの定番を作り続けてきたSONYだけ音の方向性や精度、作り込みの細かさにブレがない。自分の好みがSONYの音になったのは否めないが(笑)
現場を知り尽くしたブランドだからこそ、手に取った瞬間から信頼できる!

■ まとめ
MDR-MV1は今も愛用しています。特にミックスダウンの作業の時。
MDR-900STで培った耳に自然に馴染み、ステージでもスタジオでも通用するモニターイヤホン。
そして何より、“安心のSONY製”という信頼感。
MDR-EX800ST素晴らしいSONY製のプロユースインイヤーモニターだと思います!!
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