今回はドラムの中で一番よく叩かれるシンバル、ハイハットについて書いてみたいとおもいます。
よく定番で使われているのが14インチと呼ばれる大きさのハイハットが定番です。
私は少し前まで、14インチではなくもう一回り小さい13インチのハイハットをメーカーを何度か変えながらメインで10年以上使っていました。
今回私がすごく好きになってしまった16インチハイハットについておすすめポイント書いてみたいと思います。
ピッチが低く曲に馴染みやすい
まず好きになった理由は、音の高さが低い事。13インチは小さいので歯切れが良くシャキシャキした感じが良かったのですが、デメリットとして曲がやや軽く聴こえてしまう所でした。
でもハイハットの細かい開け閉めのプレイなどはかなり適しており、そういう細かい音符でしかもテンポが速い曲をやりたいときは13インチを出してこようと思うのですが。。
割と静かな曲で、歌入りの場合。13インチだと少しハイハットの音(高いピッチ)が邪魔で気になり出したんです。そこで16インチハイハットがちょうどピッチもよく曲に馴染んでよかったんです!
ハイハットオープンサウンドも迫力あり
踏み込んで閉じた音も良いのですが、ハイハットを開けてのハイハットオープンプレイは独特な迫力があります。
モタモタしてしまいそうな感じはありますが、曲全体で聴くとむしろ合っている!ボトムがしっかり出ていて安定すら感じると思います。
おすすめなジャンル
この16インチハイハットでおすすめなジャンルは、、歌の入ったポップスやロック、エレキギターの歪んだ激しいメタル系でもおすすめ!
私が好んで使っているのは、片手で16分音符を叩き続ける16Beat やロックンロール系の8beatで歌の入ったバンドとかはおすすめ!ぜひ使ってみてください!
どんなハイハットが良い?
私は捨てられそうになった16インチクラッシュを2枚持っている事を思い出し、ボトムがやや重ため、トップがやや薄めのシンバルをハイハットとして使っています。
中古シンバルなどで16インチ2枚重ねて使うも良いし、今は新品で16インチハイハットが販売されていますので16インチ中古シンバルを探し当てるより新品買う方が楽だと思いますのでチェックしてみてください!
ハイハットでバンドのサウンド、曲の印象がガラッと変わります!
お試しください!
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