ドラム椅子と高さを考える

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楽器・音楽

今回はドラムを演奏するときに座る「椅子」について私なりに見解を書いていきたいと思います。

ポイントは、座椅子(シート)の形、椅子自体の重量、椅子の高さ

この3点について書いてみたいと思います。

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座椅子の形は丸型を選べば間違いない

まず座椅子(シート)の形ですが、丸型をはじめ、サドル型、四角いスクエアがたなど多種販売されていますが、とりあえずは丸型を選べば問題ないと思います。

なぜなら。。ライブハウスや練習スタジオなど常設されている椅子はほぼ丸型。

常時自分の椅子を持ち歩く覚悟のある人は好きな形を選んでも良いと思いますが

持ち歩けない人がほとんどだと思いますので。。とりあえず丸型で慣れていればOK!

サドル型の利点はなんといっても太ももが自由になるのでツインペダル(ツーバス)を使われている方はおすすめ!自転車を運転している時を思い浮かべるとわかりやすいかもです!

スクエア型は圧倒的な安定感がるところ!一度座ると癖になるくらいに楽です。でもこれに慣れると丸型に違和感を感じてしまう。。個人で持ち歩く人とかはスクエア型はおすすめ!デメリットはやや大きいので持ち運びに苦労する。。ってところです。

あと、シートの硬さ。これも重要なポイント。フカフカすぎると演奏時、腰に負担がかかりやすく安定しないので、やや硬めがおすすめです!

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重量は重い方が安定するが。。

私の好み的な話ですが、重い方がいいです。

それは両足動いている状況で椅子を支える3脚が重くてしっかりしている方が腰の位置もプレイも安定する。。

あと個人差によるとことも大きいのですが、その理由に人によって体格が違うので全てに当てはまることではない。。というところ。

私は恥ずかしながら肥満体型。。。軽くてシートが小さいものはすごく不安定になります。

ストイックに鍛えてられている方は軽い椅子でもOKな方多いです。

なので、しっかりずっしりとした椅子を選んで間違いはないです。

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椅子の高さは年齢によって変わり続ける。。

これは永遠の課題ですね。。

過去にも名だたるドラマーの方を見てきましたが、村上ポンタ秀一さんのように立っているのと変わらないくらいに高い方や、Steve Gaddのように椅子を一番下げて叩くドラマーもいたり。。

そんなポンタさんも晩年は少し椅子の高さを下げていたように見受けられ、年齢や体調によりどんどん変わっていくモンだと思います。

菅沼孝三さんもお若い時は椅子の高さは高い方でしたが、晩年は少し低くなっていました。

まとめると若い時は高くてもコントロールできるが低くした時のほうが楽になってくる。。??

筋力のことも関係するのかなと思いますが。。私もポンタさんが好きで真似をして椅子をずいぶん高くセッティングして叩いていましたが。。

最近私の椅子の高さは、腰の位置と膝の位置を平行にする

ポイントは腰の位置より膝の位置が上がらないようにする。。

あとは、椅子の位置とフットペダルの距離。膝よりくるぶしが少し前に来るくらいにセットする

このポイントを守りながらタムなどのセッティングをしています。

最後に

今回はドラム椅子について少し私なりに解説してみましたがいかがでしたでしょうか?

椅子の高さによってプレイも変わります。ただでさえ腰を酷使する楽器ですので

椅子の高さを考えるのと同時にマイドラム椅子とういうのも、家練習でPADを叩く時に椅子も購入するのも良いと思います。

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