今回は耳栓について書いてみたいと思います。
私もかれこれドラムを34年近く叩いているのですが、、
耳をしっかりと守る事にあまり考えていませんでした。
特にドラムを叩いていると物凄い音が鳴っているにも関わらず
自分で叩いていると分からなく。。叩き終わって耳が「キーン」ってなっていたり。。
そんな方におすすめのイヤープラグ「耳栓」をご紹介したいと思います。
ドラムの音量ってどれくらい??
まずドラムの音量ってどれくらいなのか。。
大体ですが130dBと言われています。
生活音でなかなか130dBの音が出ることが少ないのですが。。
飛行機のエンジン音、落雷、などが同等レベル。そんな音を連続で1時間や2時間聴き続けると。。。
耳にダメージを受けるのは言うまでも無い所。。
私もライブやリハーサルで耳栓なしでドラムを叩いていました。
あるとき、ドラムを教えていた時の講師仲間の方より耳栓をするといいと教わり実践することに。
結果、最初は慣れなかったのですが体の疲れ(耳の疲れも)が少し軽減されたような感じを受けました。慣れないのは、耳で聴こえていたドラムの音量が下がって聴こえるため音量バランスを取るのに最初苦戦しましたが、耳栓で聴こえてくる音を基準でモニタリングすればバランスが取れることに気がつき解決しました。
シンバルメーカーが発売している耳栓ジルジャン社イヤープラグ
ドラムって色々な帯域の音が鳴っているのですが、その中でもシンバルとスネアの音が一番衝撃音としては大きいところ。
そんなシンバルの老舗メーカー「ジルジャン社」から発売されているイヤープラグは音量をそのまま約20dBカットするミュージシャン対応の耳栓です。
もちろんミュージシャン以外の方にも使ってもらえます。
よく売れれているスポンジ状の耳栓もありますが、音をカットし過ぎて演奏時には不向きなのとドラムの場合、汗をかいてくるとスポンジ耳栓だとベチャべちやになって大変なんです。。。
ケースも付いているのでスティックバックなどに忍ばせておくのも良いと思います。
あとスティックメーカー「VATER社」からも同様の耳栓が発売されています。
最後に
今回は耳栓について紹介してみました。
大音量から自分の耳を守るのは皆さんやって頂きたいので
ご参考になればと思います。
Spin a letter
コメント